片桐さんやパパを説得……するしか、他に行動とれないので……。隙があればリンだ けでも救い出す。 ●説得〜 「パパさん、片桐さん……今ならまだ間に合う、こんな事はやめるんだ!」 PLとしては、この危機はパパに子離れさせるチャンスにもなると考えてます。「護 られるべき対象」のリンによって、逆に「護る役目だった」パパを救い出せば、考えを 改めざるを得なくなるはず……。ということで、さりげなくパパを危機的状況に追い込 み、その後リンの手でパパを救い出すよう仕向ける方針でいこうと思います。 ……いつもの黒岩流に熱く語ればわかってくれる人じゃないと思いますし。 さて、危機的状況ですが、 ・娘の奪還の為に、人質を取って脅迫するような『凶悪犯』の片棒担いでしまった点。 「凶悪犯を雇った事は誰にも言わない。だから……」 ・さらに九州政府までも動かし、戦争を起こしかけている(#後述)点。 「今なら九州シティを、リンの家族を戦争に巻き込まないで済む」 ・おまけだけど『結論を急ぐ探検隊の行動派』によって、シティ民であるパパの知らな  い『外界の恐さ』を味わう事になる点(笑)。 「リンに任せれば、あいつらを説得できる」 #長崎では外界民の天鳩族との衝突。そして四国ではレーザー発電機をめぐる大阪との  衝突(正確には大阪弾鉄。今回の黒岩探検隊の四国出張は、レーザー兵器を我が物に  しようとする九州政府の仕業だと言う噂)。やがて戦争となる九州の騎兵隊派兵のき  っかけを作ったのが、間接的にせよパパの娘奪還依頼である……ちょっと想像入っ  てますが。 こんな感じで状況を教えてあげれば、十分認識してもらえる事でしょうか。 基本的に麻人ひとりで説明できないはずなので、さりげなく周囲の大人達に話をふっ て、解説させるようにします。 ……でも、本当の麻人思考は 「俺の料理で説得してみせる! 勝負だ!」とか 「冒険者は守るべきものがある時は決して逃げたりしない!」だからなー……(汗) ●隙〜 「今だリンっ! 逃げるんだ!!」 自分よりもリンの安全を優先して行動します〜。 ●私信