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 鵜川と眞嶽を影で操っている(と思われる)真の敵・鶯谷一派の中に変装して潜入捜査。裏工作の証拠を掴む。

●行動理由
「思うに今回の一件、鵜川と眞嶽を騙して操っている者が居るとしか考えられないのよね。それが出来る人物って言うと……」
 眞嶽が自力で脱出不可能と言われた無限回廊からどうやって脱出したのか…協力者が居るという事になるのではないかという事。後、言動から怨恨で横浜を滅ぼすという事は考えられず、本心で大展神復活──『獄閻陣』を行おうというのかが疑問。おそらく彼は、取り憑き磊王に乗っ取られているか、思い込まされているか……誰かの意思で操られているのではないか。
 一方の鵜川。智ぴーこと鵜川智子の側に付き添って影で色々と行動している様子。今回は羽嵐が何のためらいなく禁呪『触』を使用。そもそも羽嵐の異常なまでの生命力(というか、不死?)は何なのか。以上の理由によりマークする価値があると判断し、貼りつく事にする。

●概略
 1)梅ぼーと別れる前に五輪書を預ける。2)変装する。3)鶯谷論外の元に貼り付く。4)何か不味い兆候があればまほろば城潜入組に連絡。といった流れで動きます。アクションに挙げた情報については、人脈、噂、インターネットとみみみネットワークを駆使した結果という事で。

●鶯谷
 鶯谷論外に貼り付き、行動を共にして捜査。捜査は1)鶯谷一派、あるいはその背後に控えているかも知れない組織の目的。2)眞嶽、あるいは智ぴーを操作している証拠。3)羽嵐にかけられた術とその破り方。4)尸乂吏直吏の正体。という優先順位で行う。
 尸乂吏直吏には宮本武蔵は彼女だけ封印しなかったという特殊性がある。ところが鶯谷は〈土〉を要らないと言って放出したり、郷土研に倒させたりするところを見ると、やはり鶯谷にとっては非常に不味い存在だったのでは?という邪推もできる。

●五輪書〈火〉
 鶯谷一派に貼り付く前に五輪書〈火〉を木乃花梅花(00576)に預ける(連絡ミスで向こうのアクションには間に合わなかったですが)。〈火〉の奥義を持つ彼女であれば、この書の使い方を熟知している筈でふさわしいと判断。また何かがあった時に鶯谷の手に渡るのだけはどうしても避けたい。

●連絡
 鶯谷に妙な兆候が現れたら、まほろば城に潜入しているグループ(水原由喜か真空寺史子)に呪具−厭勝銭経由の『話』で連絡。また何らかの理由で繋がらない場合は、場所的に近いであろう鵜川智子のほうに連絡する。

●変装
 ポニーテールを解いてすみれ色のリボンを付け、純白のドレス(もしくはTA制服?)に鍔広帽といった姿に変装。またばれないよう極力帽子の鍔で表情を隠し、無口を装う。仮の名前は……菖蒲野いりす(あやめの・−)とでも。


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