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プロジェクトのぎあおい 第1回リアクション
『渚のひと騒動』

担当マスター:D・D

 
 アニー・禾(〜・のぎ)と禾刀郷(のぎ・ふなさと)の一人娘、禾碧(のぎ・あおい)が佐藤葦(さとう・あさら)のもとに引き取られて1ヵ月がたっていた。きっかけはとある場末の居酒屋で3人が出会ったことからだった。なぜか意気投合し、その場のノリもあって「碧ちゃん? ああよ、オッケーオッケー!」と彼女の養育を請け負ったのだ。
「‥ようやく落ち着いてくれたかな」
 今は月曜朝の5時半。佐藤は起きぬけにこのトラブルだらけだった一ヵ月をしみじみ思い出していた。眠い目をこすって、トレバン姿に着替える。
「ただ‥あれは一体何のつもりなのだろう」
 
 屋根の上では、既に日の出と共に起きた碧が怪しげな踊りを踊っていた。
「朝だ朝だーーーっっ」
 本人いわく“おひさまへの踊り”だそうだ。アニーに聞いた所ではもうずっと小さいころからの彼女の癖だとのこと。他にも“勝利の踊り”やら“収穫の踊り”なるさまざまなヴァージョンがあるらしい。アニーにもまったく心当たりがないそうだ。
「ほら、降りておいで。そろそろだろう」
「はーいっ」
 それでも、すぐ降りて準備するだけ、慣れてきたのだろう。そうこうしている間に羽織袴の格好をした青年が訪ねて釆た。彼の名は須堂灯ル、剣道は示現流の使い手で、高校でも剣道部で活動している。碧のために、毎週月曜の朝だけ来てもらっているのだ。
「おはようございます!」
「ああおはよう。須堂君、毎週すまないね(でかい声だな‥)」
「気になさらないで下さい! ところで、碧ちゃんは?」
「準備してる。すぐ来るよ(眠気が取れるのはいいけど‥いつもこうなんだろか)」
「今行くー」
 部屋の中から碧の声が答えた。
「トモ兄ちゃん、おはようございます!」
 ジャージ姿に着替えた碧が元気一杯のあいさつをする。彼女もまんざら嫌いじゃないようでニコニコしながら外へ駆け出していく。これから河原に出て、灯ルから示現流の基本の素振りと、示現流独特の“裂迫の気合”を引き出すための“猿叫”の練習をするのだ。佐藤も付き添いに出る。そして‥。
「きえええええいいいいっっっ!!!」×沢山
 ご町内でやったら絶対に苦情殺到ものの絶叫が河原で繰り返された。あんなに馬鹿でかい声を出して喉がどうかならないかと心配だが、碧も体のエネルギーを発散できるのがいいようで練習にもついてってる。そうこうしてる内に一段落したようで。
「ねえトモ兄ちゃん、今度の週末にさ、海にいこーよ!」
「え?」
 碧の方から切り出した。そう、碧は佐藤たちとこの週末に海へでかけるのだ。
 最近、急に友達がたくさんできたので、みんなを誘って海へ行こう! という考えだ。大勢友達ができたのはアニーが取材の度に連れて行き様々な人に合わせているためか、それとも佐藤が碧に友達をいっぱい作るように言ったからか、どちらかはわからないが。
 灯ルがふたつ返事で引き受けたので、碧も満足そうな顔で別れた。そのあと週末までこのネタを彼女がそこら中に触れ回ることになる。

* * *

 週末。夏の終わりの海辺は、天気のよいこともあって盛況だった。
 アニー、瑠奈、パトリシア・リバティー、そしてアルフィン・リンドバーグの付き添いで水着に着替えた碧が浜辺へ出るといきなり“海の踊り〜”と奇天烈な踊りを披露して周囲を唖然とさせた。
「あおいちゃん、一体、それ‥何?」
「ンパパ神への踊りだよ! 瑠奈姉ちゃんは踊らないの?」
 ショートボブに大きな黒い眼の女の子、瑠奈の質問にあっけらかんと碧は答えた。ちなみに瑠奈は巫女の血を継いでいるため、人前で肌をさらす水着姿ではなく、普段着だ。時折遊びに来て碧に教えている笛を今日ももって来ている。
「何かの子供向けのアニメでしょうか? 子供ってそういうこと真似したがりますし」
 普段の青いエプロンドレス姿のままのパトリシア・リバティーが首を傾げる。
「ま−気にしない! この世界、変な奴の1ダースや2ダースやそれ以上いるしっ!」
トレードマークのスポーツタオルを首にかけている、白と黒のストライプのビキニ姿のアルフィン・リンドバーグが根拠のない自信に満ちた笑顔で陽気に笑う。
「さ一行こう! あおい! 泳ご−よ!」
 と、その時。
 
シュワァァァーーー(ざっぱぁ〜〜ん)。
 突然、海の中からはじける波と共に青銀色の肌をした何かが出現した。サーフボードに乗った筋肉隆々の男(?)は、人間離れした外見をしていた。
 具体的に言うとこうだ!
 

[image1]

 
「やあ、こんにちは。遅くなってしまって」
「ななな、なんなのぉこの人?!」
 ささっとアルフィンの背中の後に隠れる、あからさまに不審がっているようだ。
「あーミッチェル、久々だねー!」
 アニーが見つけてよってくる。アニーの格好はスカイブルーのバレオ風の水着姿だ。
「アニーさん、元気そうですね。この娘が碧ちゃんですか」
 母親アニーと話し始めたこの男は、ミッチェル・シルバーマン。正体は液体金属の体を持つ宇宙人である。この所、節操なしに方々のPBM世界に出没しているが、初登場の「こうもり城〜」の時は悪人だったのに、最近は色物扱いなのが少々不満だそうだ。
 ‥‥なるべくしてなっているとは思わんかい?
 
 ともあれ、何とはなく怖がっている碧をアニーがなだめて、ミッチェルの私設サーフィン講座が始まった。波の緩やかな場所へ連れていき、最初はサーフボードに慣れることから、次第にパドリングで海に出て板に乗る所まで‥たっぶりゆっくりと教えて行く。
「ミッチェルさんって、子供好きなんですねぇ」
 瑠奈が遠くからミッチェルと碧を眺めて言う。隣でアニーが。
「一緒に面白がって遊んでるようにしか見えないけど‥意外と言えば意外かも」
「でもそろそろお昼じゃないかしら‥、あ、帰って来た」
 パトリシアの言ったあたりで、ミッチェルと碧が陸に上がりってきた。
「パティ姉ちゃーん! おなかすいたぁ!」
 そう言って飛びつく。パトリシアは海水のついたエプロンで顔をふいている碧に、
「ほら、そんなところでふかないで、ねえ」
 タオルを取って、碧の栗色の髪の濡れをふき取った。傍らの手提げから小さなバスケットを取り出すととたんに碧の顔が輝いて、あわてて手を吹き始めた。
「もう、あおいちゃん。おやつはお昼ごはんの後、ね」
「はぁい」
 
 みんなそろってのなごやかなお昼タイムのあとで、碧たちはパトリシアお手製のアーモンドにドレンチェリーの飾りを乗せて焼いたクッキーをつまんだ。
「ミッチェルおじさんはいいの?」
「‥私はビールの方が好きなんですよ(‥おじさん‥)」
「こんなにおいしいのにぃ」
 
 しばらくして、午後の部が始まった。
ミッチェルが碧を引き続いて教えて、アニーやアルフィンが茶々を入れ、パトリシアや瑠奈が見守る。佐藤はアニーに2、3話しかけてからどこかへ行ってしまった。
「わ−いっっ!」
 おっかなびっくりだが波に乗れるようになった碧が歓声を上げた。ついについに挑戦の末に“波に乗る”ことができたのだ!しかしやばいことに碧は波だけでなく調子にも乗ってしまった。今度はもっと大きいのを狙い一気にパドリングの移動をかけてしまった!
 しかもその時ミッチェルは近くで飛び込みをやり海中深くめり込んでしまっていた!
 さらにたまたま本日で最大のビッグウェイヴがエルニーニョのせいで近づいていた!
 碧が何か感じが違うと思った時には遅かった、引き潮の波の勢いにサーフボードごとさらわれ、沖から巻き上げて来た大波がもはや碧を飲み込もうと迫りきっていた!!
 
「「やばい!」」
 アルフィンが瞬間移動で飛び込もうと身構えた、同時に瑠奈がキッと真剣な表情で空を睨み上着を脱ぐ、そうだ自分にはこんな時に‥、覚悟をする。
  ざざざざざっーーーーっっんんっ
 アルフィンは躊躇なくその波間にテレポートで突進した。
 しかし次の瞬間に彼ら一同は信じられないものを見た。さっきまで碧の乗っていたボードの上に、ボニーテイルに褐色の肌のビキニ姿の美女が立っていたのだ。しっかり碧を両手に抱え、悠然と微笑して波に乗っている、彼女は滑らかに波に乗り汀に戻ってきた。
「ああ、あのー?」
 一番驚いたのは碧本人だった。他のメンツはそれぞれに呆然としている。その中でミッチェルがただひとり落ち着き払って、腕を組んでうんうんとうなずいている。
「ミッチェル、知り合い?」
「いえ、はじめて見る人です」
 ミッチェルがアニーたちにタコ殴りにされている背後のなごやかな光景の前で、謎の褐色の美女は放心している碧をそっと降ろし、肩に手をおいて、にっこり笑った。
「そういえば、はじめてだったね。この姿で碧ちゃんに会うのは」

* * *

 夜。浜辺では持ち寄り式のバーベキューが行われていた。
「フィジーって名前なんですか‥知らなかった」
 謎の褐色の美女はフィジーと名乗った。太平洋の某島で奉られていたンパパ神の娘で、依代を探していたころに碧と出会い、精神の波長が彼女と合ったので一心同体になって守護していたのだ。ちなみに碧が時折踊る奇妙な踊りもフィジーの奉られていたンパパ神への儀式だったのだ。
 もっとも、本人がそれに気づいたのは今日がはじめてだったが。さすがに、自分の物心つく前から一緒にいた守護精霊が存在してたなんてなると、碧も考え込んでしまった。
「う〜ん‥」
「ほらほら、考え込む間に食べる!なくなっちゃうよ」
「私が取りますよ。碧ちゃん、何が好き?」
「佐藤さん遅いですねぇ、もう暗くなってるのに‥どこ行ったのかなぁ」
 

[image2]

 
「あ、何か足りないと思ったら、ひとり呼ぶの忘れてた」
 アニーが今更思い出したかのように手を打った。
「今頃佐藤さんの家で立ち往生してるかも‥」
「誰ですそれ?」
パトリシアがアニーの方を見ると、彼女の遥か後方に土煙が見えた。
待てー待てー待てー!
 叫びながら走って来た怪しい男は、小わきに日本酒の大瓶を持っていた。
「あらデューク村雨さん、よくここが分かりましたね」
 白髪のオールバック、ダークスーツにサングラスをかけた大男、デューク村雨参上。
「“よくここが”じゃあねえ! 逃げようもんならどこまでも追いかけるぜ!」
 と、くるりとご注目しているバーベキュー組に向き直り。
「我が名は岩清水新一! けっしてごろたんではないキューン!」
 と、どっと笑いが取れた。
「デュークさん、新しい芸風を覚えましたね」
 アニーの悠然とした一言にハッと我に返り背筋を反り返らせる、いつもの舌をうにょんと伸ばしてニヤリな笑いを浮かべつつ、、どんと持って来た瓶を目の前に出した。
「碧、今日はこれでいくぞ!」
「うんっ」                  ハ  マ     だいまじん
 デュークの出した日本酒の銘は『横浜の大魔神』 名前とともに中央には野球のボールを投げ付けたような跡がくっきりと模様のようになっている。ある男が行きつけの店で“メニュ−にない酒を”と言って出させたいわくつきの限定モノである。
「デュークさんって、ベイスターズのファンだったのかな?」
「でも、あの人なら隠れて何してたって妙にみんな納得しない?」
「それもそっかぁ」
 アニーにアルフィンにミッチェル、彼の名を知る3人は妙に納得してうなづいたのが本人に聞こえたのか、デュークの怒号がそちらにも飛んで来た。
「お前らも飲め! ‥で、どうだ碧」
 こくこくとひと口飲んで、碧は不思議そうな顔をした。
「‥変わってる。辛くもないし甘くもない‥」
 成程とデュークは思い、おなじみの爬虫類的な笑いを浮かべながら碧に言った。
「いつもの通りだ、いいな」
「うんっ」
 対する碧はデュークが気に入ったのか、酒が気に入ったのか、全然物おじせずにお酒を飲み始めた。
それはそのはずこの親父、最近はヒマでヒマでしょーがないらしく夜な夜な酒を持って来ては碧がつぶれるまでデッドドランクを繰り返すということをしている。しかし養父も「毎晩、酒持って来てくれて助かるなぁ」などと言ってウケており、初の来襲から以来親娘込み3人で飲みまくっていたりもする。想像するとコワい家庭かも‥。
 で、やっとのことで養父登場。須堂ともここで合流した。
「よ−す、遅くなってごめん、あーもう美味しそうな酒やってるじゃん」
「遅いわ貴様は! で、ツマミのひとつも持ってきたのだろうな!」
 どん、と佐藤が出した綱にはまだびちびちと動いている魚たちが。
「いやーついそこでメッキ釣っててね、みんなで食べようと思って」
「佐藤くーん、ワタとってすぐに焼こうか、それとも刺し身にするかい?」
 佐藤の隣の、帽子を被ったサングラスの男が陽気に言った。佐藤はこのツマミの調達のために友人と釣りに出ていた。そこで合流場所を聞いてなくて立ち往生した須堂とばったり会ったのだ。手際よくザックから出した包丁を左手で持ち、魚を切る。
「佐藤さんの友人ですか」
「釣りでは先輩だよー、いろいろ教えてもらってるんだ」
 さらにバーベキューを囲む人数が増えてにぎやかさを増していく。宴会は数が多いほうがいい、メシも酒も人も。バーベキューの綱に次々と魚が乗せられていく。
「うわぁ‥おさかな、かわいそう」
 碧はさばかれていく魚を見て思わず手を口に当てた。佐藤がフォローに回る。
「切り身にした魚だって、元はこうだったんだから、同じだよ」
「でも‥パティ姉ちゃん‥」
 パトリシアの側に駆けていく、彼女は碧をひざの上にちょこんと乗せて、盛り上がっている宴会の輪からちょっとだけ離れて、何処か遠くを見る瞳で言い聞かせた。
「そうね‥碧ちゃんには前に言ったよね。この星に住む命のすべてはかけがえのないものなんだって。だから、だからね、何かを食べるってことは、その命を自分に宿すことなんだと思って欲しいの。今はまだピンとこないかもしれないけれど‥」
 こんなときは、どう説明すればいいのだろう、そう戸惑いながら。パトリシアは、自分が以前に見て来た世界のことを思い出す‥あまりにも残酷在世界。碧にはそんな世界に住んで欲しくない、いやそういう世界を作るような人間になって欲しくない。
 人も動物も植物も、この星すらも、優しく接することのできる人間になってほしい。
 
 宴は盛り上がっていた。酒が入ると勢いが増す。豪快に飲むデュークと佐藤、歌を歌い出すアニーに、得意の笛を演奏する瑠奈、そしてビキニルックのままで激しく踊りだすフィジー。大声で笑う灯ル。酒が入ったままで笑いながらお酒を継ぎ回る碧。顔を紅潮させたままでフィジーと一緒になって踊ったりもしている。

* * *

 そして。
 みんなが思い思いの場所に戻り寝静まった夜更け。
「ん‥ふにゃあ、冷たいよぉ」
 海が見渡せるバルコニー、潮風がレースのカーテンを揺らしている。碧は額の冷たい感
触でふと目を覚ました。顔をあげると、アニーが濡れたタオルを碧に当てている。
「ママ‥」
「もう、飲んだままであんなに体を動かすから‥ほら」
 コップに一杯の水。飲み過ぎの体には最高の薬。碧は一気に飲み干した。
「ありがと‥ママ」
 アニーは碧のそばで、彼女の、自分とまったく同じ栗色の髪を手で梳いた。
碧は何かを言いたそうにとまどって、そして、切り出した。
「ねえママ‥おてんばな女の子って嫌い?」
「おとといのこと?」
「うん‥また男の子たちとケンカしちゃって、箒でぶって泣かせちゃったんだ」
 アニーには碧がどうやってケンカしたのかがそばで見ていたように想像がついた。でも碧が理由もなくケンカをはじめることなんてないとも信じていた。彼女が話すことをずっとずっと聞いて、できるかぎり答えてやりたい、そう思った。
「章兄ちゃんにも怒られちゃったし、それよりもパティ姉ちゃんが悲しそうな顔をするのが嫌だ、ねえ、どうすればいい?」
 アニーは考え込んで、ごめんなさいは言えたの?と尋ねた。碧は小さく領いた。そしてもうやっちゃだめよ、と言った。この娘はまた何かするかもしれない、でもそれでいいのだ、まだ10歳なんだから‥いっぱい失敗していっぱい怒られて、少しずつ良くなっていけばいい。はじめからいい子なんていないんだから。
「ママ‥」
 碧がくいくいと袖をひっぱる、その目が欲しがることをアニーは感じていた。
「いいよ、碧」
 体を横にしてベッドに入ると、碧がアニーの腕にしがみついた。その力の強さにアニーは夫‥刀郷をダブラせて、アニーの背中をいとおしげに、何度もさすった。
「おやすみ」
「おやすみなさい‥ママ」
 
 夜の静けさに潮騒だけが遠くに響いていた。
 

(つづく)

 
☆今回の参加者の皆様(五十音順)
 アニー・禾(ママさん)/アルフィン・リンドバーグ(元気なツッコミ娘)/佐藤章(いきなり養父)/須堂灯ル(剣道青年)/デューク・村雨(不死身の親父)/ミッチェル・シルバーマン(ペプシマン)/パトリシア・リバティー(優しいお柿さん)/フィジー(守譲精霊)/瑠奈(笛吹く巫女さん)‥の9名です。
◇マスターから
 こんにちは、今回は“プロジェクトのぎあおい”に参加して下さってありがとうございました。マスターのD・Dです。今回の計画は書いている作者自身に照れがありますね。なにしろマスター自身、あまり経験がないのでどれだけしっかりした描写を描けるか、まだまだ試行錯誤の段階です。ご感想にご指導ご鞭捷、お待ちしております。
 今回の皆様のリプライにより碧の傾向は少しづつ決まりつつあります。皆様のリプライは全て判定して影響力を出してプラリアに反映しています。内容やネタなども(描写できるかわからないですが)受け付けます。それでは、次回もよろしくお願いいたします!
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