7月期リプライ内容
連動した作戦名、PC名等は省略しています。
またフォント、レイアウト等変更していますが、カラーリングはそのままです(笑)
●行動概要
海賊・未確認物体を警戒すべく、また麻痺した通信網のバックアップ中継基地として、****(99999-99)と共にセレス基地防衛圏にこうもりねこ号で出場。セレス基地内外と流通する全ての情報を処理する。また、そのために変質したカスタムフェイドラを説得し手伝ってもらう。
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●詳細
- レーザー通信機器の出力強化
「セレスコントロール、こちらこうもりねこ。只今Amanogawa基地よりレーザー通信で入電、そちらに圧縮転送します」
もともと救助指揮艇であるこうもりねこ号は、現場状況把握のため光学、温度、電波、あらゆるセンサを搭載しており、そのセンサの能力は近距離から長距離範囲をカバーできる船である。だがその性格上発信に出力を必要としなかった為、標準並みしか出す事ができない(という設定)。
そこでレーザー通信中継基地として運用する為に高出力のレーザー発信機を追加装備。できれば未使用のバンツー級一隻を曳航して、通信・センサ用のジェネレータとして使用する。
「!? 6時方向より未確認物体……イリオンです!」
- カスタムフェイドラ・コントロール
「あなたのマスターはここにはいないわ。でも探す為の力が、わたし達とこの船にはあるの。……この作戦に参加するかどうか、冷静に、あなた自身で判断して」
「あなたはフェデレーションの理念まで忘れたというの?!」
多量の情報を処理するには、変質したとはいえフェイドラの力が不可欠。そこで、自分のカスタムフェイドラを一人格として認め、「マスターを探す為にフェイドラ自身何ができるか」等なだめ諭して手伝ってもらうように説得する。
具体的には、まずフェイドラのいるホビットをサスペンド※させて、コミュニケーションに最低限必要なもの以外の全ての外部入出力デバイス、ケーブル等をあらかじめ外しておく(勿論フェイドラ・オウカのいるマルチウェブからも遮断させる)。取り引きに応じた場合、センサ系のみ接続させる。
※サスペンド:現代のノートPCでも標準で搭載されている一時中断機能なので、ホビットにも当然あるものとして判断。ここではハードディスク(ホビットではシリコンディスク?)に状態を書き込んで電源断させる機能(ハイバネーション。あるいはサスペンド・トゥ・ディスク)のほうを指す。
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「わたしの子(フェイドラ)も、もう手の届かない遠くに行っちゃったのね……」
取り引きに応じなかった場合、そのまま放置。フェイドラのインストールしていない旧式ホビットと人力(真理と**)で代用する。
「それでもいいわ。あなたのマスターはわたし達が探すから。黙ってそこで見ていて」
全体的に、最終的な判断は真理がするが、事ある度に**やフェイドラに話しかけ、「この状況で、あなたならどうする?」と問いかけて、フェイドラに理性的に考えるように仕向ける(感情を理性でコントロールできるようにさせる)。
- イリオン(作戦コード「********」と連動)
作戦参加中の「****」と、あらかじめ回線を開いておく。そしてイリオンを発見した場合、「****」にその報を知らせる(無論その他作戦参加艇、CCICにも知らせる)。
「イリオン。オウカ、そして貴方たちの秘密を握る鍵。……どうする? こうもりねこ号は動いたほうが良いの?」
こうもりねこ号をイリオンに向かわせるかどうかは、フェイドラの判断に任せる。
- オリジナル・フェイドラ(おまけ)
「フェイドラ、本当のあなた(オリジナル)は誰? 何故生まれてきたの?」
「感情を読みとれる」フェイドラ。
フィードバック処理でそこに人格があるかのような振る舞いをするもの。でも本当にそれだけなのか?
その元として、人間の電子化が研究されていなかったのか。例えば清水博士のような……。ランバージャックは? マリーセレスト号乗員の電子化は偶然だったのか?
ピグマリオン計画。ヒュアキントス計画、プロジェクト清水がその一環であることはおそらく事実……。
「もしかして……オリジナルフェイドラも含めたこれらすべて、自我を電子化しようとして出来たもの? 人は、自らの魂さえも電子化できるというのかしら……」
マルチウェブが復旧したら、フェイドラ開発に関すあらゆる情報を調べてみる。
#チャールズ・プラットの「バーチャライズドマン」(ハヤカワ文庫)を思い出してしまいました。個人的には同著の「フリーゾーン大混戦」がネットゲーム的で面白いかと。
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※4枚目は私信でした
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