| ゲーム名：AIS#4『WIZ☆TALES』 |
活動場所：R163『アンタッチャブル・ハンマー』 |
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| ＰＣ名：岩田ミミ |
ＰＬ名：おねむのくまった |
2000年３月／第1回目 |
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担当：永六九蔵
真樹亜久里［しんじゅ・あぐり］のもとへ集まる生徒達。ある者達は大坊有里子 ［だいぼう・ゆりこ］の案内でケーブルテレビ局ＫＡＣＴの取材のお手伝い、また
ある者達はそれぞれの作った魔法生物に命を吹き込むため、またある者達は真樹の 娘、芽留［める］や彼女の武器の正体を探るためにやってきていた。
●岩田ミミ（いわた・−）の場合
「こんにちは。岩田工作所のミミです。こないだ交換した排水ポンプの調子はどうですか？」
元気のいい小柄な兎耳少女が、赤い工具箱片手に入ってきた。亜久里邸がいつも工事を頼む岩田工作所、そこにホームステイしている留学生だ。
「ああ、君か。……君も何か作りたいのか？」
「ええ。友達のゴーレムから、肌に塗るものはないかって相談されて、それでちょっと……」
「暇ができたらいつでも来て研究するといい。そうだ、スプやんの調子はどうかね？」
亜久里は、ミミの先輩は前回の試験で作ったゴーレムの愛称を口にした。ミミは首を傾げた。
「おかげさまで。……って、どうしてスプやんって愛称まで知ってるんですか？」
「……私とて、アークランドのセフィアーヌ魔法学校の卒業生だからな。ま、そういうことさ」
途中で魔術結社『金の猫』が最終通告に来たが、亜久里と話をしただけで何も騒ぎも起きなかった。 ちなみに真樹邸書庫にはパラケルスス、ジョン・ディー、エイボン、クロウリー、
メイザース、サン・ジェルマンといった地球の魔術師の関連書が並んでいた。
また、初期情報で芽瑠の使ったハンマーは四聖器というもので他に３つを亜久里が所有。 四聖器を知り求めた場合、使い手候補の資格を失うらしい。
「岩田ミミ君（夕食後、すっと食堂に入って来た）、実に君らしいアイテムだ。『力ある』ワックスは神戸のどこかにあるだろう。ところで、『自分のゴーレム』を作成する気はないのかね？」
亜久里邸の地下へ降りる階段は「分厚い」障壁で守られているらしい。
■開発ルール
●理論構築アクション（R16X-11）
「○○理論を修得する」と明記。理論の種類は基本的に魔法の種類と同じだが、アイテムによってはそれ専用の理論を修得する必要が出てくるので、このアクションで修得する（元から持っていた場合は修得する必要は無い）。
●材料収集アクション（R16X-12）
「『材料：○○』を取得するために、××する」と明記。地球にある品物の中で、魔法のアイテムに使える「力あるもの」を選別する作業。材料収集者は作成者と異なってもＯＫ。
●作成実験アクション（R16X-13）
「『○○理論』『材料××』を使って、□□を作成する」と明記。基本的には成功するが、中には複数回アクションが必要。材料を失うかわりに完成品と「○○作成法」を得る。
●大量生産アクション（R16X-14）
「『○○作成法』と『材料××』を使って、□□をＸ個、作成する」と明記。
●ゴーレム／ホムンクルス関連（R16X-15）
魂の創造、自我の発生、肉体と精神の分離融合、霊体の保存、その他諸々のゴーレム、ホムンクルスに関する行動。
・共通ルール
共同開発は常に有効。「理論」「材料」を複数のＰＣが持ち寄ってもアイテム作成は可能（理論所持者に「作成法」がつく）。また「○○理論」の○○と同じ魔法を既に持っていれば理論を修得しているとみなす。新しいレシピの発案は何時でも何処でも可能。
ちなみにミミの作る「ネオンコート」は
○ネオン・コート(00493 岩田ミミ）
「変質理論」「材料：ワックス」作成１回
・ゴーレム等の肌をつやつやに保つ（１ヶ月）。１つ作ればそれが３回分になる。
※「障壁理論」を取得してから作成すると、ある程度の防御効果を付与する事ができます。
とのこと。
●登場ＰＣ
・百夜 猫子（白雪姫のホムンクルスを持った梟）
・特務甲機 アリス（同型ゴーレムを持ったゴーレム）
・安西 有里（香水香るおねいさん）
・ウィンディア・アークスピリット（縦巻きロール）
・若宮 或人（シェイカーを持った美男子）
・ディグリ・マーギット（化け狸）
・岩鉄 岩生（妖精型ホムンクルスを持った石ゴーレム）
・岩田 ミミ（ウサっ娘）
・黒島 瑞瀬（白衣の一号、袴の二号、メイドの三号）
・雪風（戦闘妖精）
・アリシア・デンドリオン（奥様は魔女の若い頃）
・ニャンとも・ネコノリウス（猫獣人）
・桜 なみき（儚げな少年）
・星月 シュロ（美少年型ホムンクルスを持ったホウキ）
・クマった・ベアトリウス （熊獣人） |
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とりあえず書いたままの条件で通ったみたい。共同研究、できればやりたいところだけど……ネオンコート、どうでしょう？ ゴーレムの方々（汗）
それにしても……何ですか、この登場ＰＣ名、特に一番下（笑）。
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