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ハッカー/クラッカーという用語の誤用

 この記事のレスポンスなんですけど、ついこの間チャットで一緒に話した話題なので

 この話の大元は、某ウィルス検索ソフトの会社が攻撃者の事をハッカーと呼称していた事にがっかりしたというような事を、僕がチャットでこぼしたところにあります。仮にも専門業者が正しく用語を使用しないでどうするのよ、と
 その夜のチャットでは、情報を知って欲しい対象者にとっては正しいのかも知れない、というのも頭ではわかるのですがわかりたくない、そんな気分でした

 そんなわけで……
 とりあえずハッカーとはハックする人の事なので、ハック(hack)とは何かを調べてみます
 Yahoo!辞書 hack で検索した結果 : 24件

 snさんの指摘したもの以外では、「(森林などを)切り開く・切り裂く、斧や鉈で未開の土地を切り開いて道を作る、叩き切って物を作る」。またhack itで「物事をうまくやり遂げる」みたいな意味もあるようです

 また「インターネット社会の中で決められている用語法の勧告」RFC1983文書の和訳はこちら
 インターネット利用者のための用語 2.184 hacker

 学界では早くから言葉の定義がなされ、ハッカーを犯罪者の意味では使わないことが取り決められているようです。また日本の省庁も公式文書はハッカー誤用しない表明をした……らしいです。現時点でソースまでたどりつけてません。ひょっとしたら、昔科学技術庁辺りが公式表明したものの、他省庁と連携取れてなくハッカー誤用しまくってるとかかも?

 誤用の原因のひとつは、クラッカーが自身を尊大にハッカーと呼び、マスコミがそのまま使ったところから、との事。さらに調べてみると、米国でもハッカー誤用が広まっていたり、それを本来の意味に戻そうという運動が起きてたりしていたみたいです

 高い技術を持つ者の尊称とか、他人の尊敬を受ける範囲内で企業秩序の束縛を受けない「非サラリーマン」技術者とか、そんな「自分にとって格好良い」意味を期待していたんですけど、インターネットの起源である米国でも揺らいでるとは思いませんでした。むむぅ

 ちなみにクラッカー/クラックは、いわゆるアンダーな世界で認知されてるもののほうが個人的にはしっくりきたりします。ネット経由で不正アクセスとかの世界じゃなくて

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コメント (1)

くな:

……なんか必死だな

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2004年08月08日 19:47に投稿されたエントリーのページです。

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