すっかり遅くなってしまいましたが、先月のセッション報告です
アークエンジェル(以後AAと表記)を追ってアルテミス要塞までやってきたのは決死のミゲル・アイマン隊でした。「無敵のMS」4機を擁するAAに対し、死を覚悟した志願兵のみで構成されたミゲル隊の目的は……AAの足止め。要塞への直接攻撃ではなかったけども撃って出る事に
と、襲撃前に遡りますが、ロシア系という事で閃いたイズミ、早速冒頭でデュエルにエールストライカーパックを直結という突貫をロシア系技術者に依頼をしてました。出撃には間に合い、キラの乗るガンダムは無事エールデュエルという機動性の上昇した機体に
※ストライカーパックというのは元々ストライクガンダムのための追加バックパック。いくらストライクの素体と言われているデュエルでも本来なら無理な注文だったのですが(汗
そう、今回はキラも出撃します。ひそかに史実派なイズミPL、史実と同じ状況に追い込んで、キラの才能を開花させるのも目標のひとつだったりします
選抜志願兵の乗るモビルスーツ達はやけに動きが良い。タネ明かしすると装甲を取っ払って「当たらなければどうという事はない」作戦。元々手持ちのMSではガンダムの前では紙くず同然だという事で取った決死のアイディアでした
暴発覚悟の戦艦砲を装備したMSを伏兵に猛攻を仕掛けるミゲル隊。PS装甲、光波防御シールドを持つガンダムでも流石に戦艦砲には圧倒され、次第に劣勢に陥ります
「きゃあぁっ」 猛攻に思わず悲鳴をあげる当方パイロット。 「何ぃっ!女だと!?」 エースパイロットを絶滅寸前まで追い込んだのが女性だと知ると、彼らはMS戦を放棄しアークエンジェルへ特攻をかける |
※実はこちらのガンダムに乗っているパイロットもコーディネーターだとは知られていない。つまり、何の身体調整もされていない女の子にエースパイロットは追い詰められた、と思ってしまったと
エースの矜持のため女に手をかけず、無謀な特攻に散るミゲル隊。しかし情にほだされたPLにより、こちらの手持ちのヒーローポイントをつぎ込んで、死亡判定を行方不明に。彼らは史実に逆らって生き残るという結末になりました
イズミが「キラくん御覧なさい。あれが女に人生狂わされた男の末路なんだよ」と言ったかどうかは定かではない